小さい家計簿
ちょっと真面目な節約ネタ。
家計簿をつけると貯まるとか、つけるから貯まらないのだとか、世の中いろんな考え方がありますが、
私はソフトで管理してます。
きちんとした性格じゃないけど、わりとそういう作業が好きなので。
殆どカード払いに集約しているので、支払いは翌月か翌々月になり、ひと月ふた月ずれて合計される。
支払いを簡潔にしようと一括集約したのだけど、一方で、純粋な月合計が把握しにくいという面があり、ここで少し修正を加えることにした。
そうだ、お小遣い帳レベルの家計簿もつけてみよう。
とはいっても、いまさらノートにつけるのもめんどくせー。
もしコロッと逝った場合、私の闇の生態がバレるのもいやだし。
そこで、同じソフトで項目は大雑把に、その日使った金額を現金として、月ごとに計上することにした。遅ればせながら。
早速新しいファイルを作成、月の変わった昨日から開始した。
ところが、面白いことに、ちょっとした買い物でも行く気がしない。
どういうこと?
答えは簡単、意識が変わったのだ。
何ていうか、自分の行動パターンの可視化、というか。
やはり、見て見ぬふりをしてきた事実は否めない。
カード払いの弱点は、その時点で現実味がないという点に尽きる。
この弱点をカバーする方法は、意識を変えることだったのね。
今後、どんなふうに変化するだろう。
満たされることだけに使うために、
ちょっと楽しみな、新しい試みを始めた、60の春。