ベトナム あれこれ
記憶が鮮明なうちに、備忘録として書いてます。
名所を回ってたんだな、と今になってわかりました。
恥ずかしながら、南北に細長い国であることすら知らなかったという…
知識がないにも程があるわー。
ハノイ大教会=聖ヨセフ大聖堂
中入れず。
入口で、大勢の子どもの前で誰かが演説していたので、ガイドさんに聞いたら仏教のお勉強会だって。
え、教会で?
文廟、日本で言うところの北野天満宮か大宰府天満宮みたいなところ、だと思った。
学生や子ども連れが多かったのは、学問の神様を祀っているからなのね。
いずこも同じ、親の思い、てか。
ドン紙幣に印刷されている建物、だそうです。
大きな湖、ホアンキエム湖と亀の塔。
この辺で結構疲れてきた。
記憶、曖昧。
水上人形劇、途中眠くなったけど、人形の動きは素晴らしかった。
あとで操作をしてた人が腰まで水に浸かりながら出てきたときは、思いっきり拍手した。
そして、ホーチミン廟。
入場無料ですが、入口で空港のようなセキュリティチェックがありました。
とっても静かできれいな公園です。
国民全体が大事にしているところだそうです。
周辺には政府の主要機関の建物がずらり。
ハノイ中心部だそうです。
遺体は、心臓を取り、冷凍保存されているとか。
門番さんは1時間交代、動いてはいけないらしいです。
手前には黄色い線が引いてあり、それをちょっとでも越えたらダメ。
うっかり踏み越えるところでした。
線を越えて植え込みに入った人がいて、警備の人が笛を鳴らしながら猛ダッシュしてました。
ハノイ市内。
この直前、道ぎっしりのバイクが一斉に走ってきた。
夥しい数です。
歓声が上がりました。
そして咳、ますますひどくなる。
イオンモールがありました。
駐車スペースより駐輪場のほうがずっと広く、ものすごい数のバイクが停めてある。
車は一部の富裕層しか持てない高級なもので、庶民はバイク、ほとんどがホンダだそうです。
スカートを穿いてる女性はいないって。バイクに乗るから。
ロンビエン橋、フランス製。
壊れかけていて危険なので、車は通行禁止、バイクと自転車、徒歩のみ可。
いっぱい人が渡ってた。
遠くからですが、見るからに古くて脆そうな構造だとわかりました。
長い長い橋なのに、吊り橋部分はほんの一部、あとは橋げただけだもの。
一方、手前の頑強な橋は、日本のODAで造られたものだそうです。
主要な道路で、バスやトラックがバンバン走っています。
ハロン湾にかかるこの橋も日本のODA、欄干に日本の国旗とベトナムの国旗が並んで刻まれていました。
この超大型ロープウエイも、日本の企業が造ったもの。
ハノイの国際空港も日本のODA、予定より数か月早く開港されたそうです。
道路沿いに鉄道の線路があったものの、列車は一度も見ず。
それもそのはず、線路が途中で切れていました。
中国の企業が造り始めたけど、完成しないまま撤退したそうです。
線路内も雑草だらけ。
だれも一時停止しません。列車来ないから。
北部大型ショッピングモール内のスーパーマーケットは、大きなカバン持ち込み禁止。
ハンドバッグ程度は持ち込めるけど、入口でしっかり梱包されました。
隣国人の万引きが酷くて、こういう方策を取ったのだそうです。
レジで財布を出すときに袋を剥がしてもいいって。
支払いを済ませて出ようとしたら、警備に止められました。
レシートを見せろって。
見せたら、出してもらえました。
スーパーは安いけど、中国産が多いそう。
気をつけてねってガイドさん。
裏の印字に英語など他国の言語表示があったら、中国産だそうです。
早く教えてよ~。中国産の類似品菓子買っちゃったよ。
食べる気がしなくて、ホテルに置いてきた。
その他、通常1ドルの水が、4000ドン=20円。
ホテルで3ドルのビール、スーパーでは1万ドン=50円。
水を1本買いました。
つまりは、ベトナム北部の旅でした。
気負わず、気楽に行ったのが、かえってよかった。
先に強い印象を受け、後で改めて調べるっていうのも、ありでした。