豆ご飯
まわりの若い衆からは何かと敵視されがちなえんどう豆。
旬です。
薄っすら塩味の効いた豆ご飯が大好きなので、毎年この時期は自分のためだけに作ります。
さやから出して、豆たっぷり
聞けば大概、「小学校の給食で出たクリームシチューのグリンピースが不味かったから」と言う。
確かに彩りとはいえ、あまりおいしいとはいえない使い方をわざわざしなくてもなあ。
子どもに無理に食べさせても、嫌なものが栄養になるとは思えない。
その昔私も偏食の痩せっぽちで、給食の不味いおかずがどうしても食べられず、午後の授業開始まで粘って拒否したっけ。
あの頃は完食強制でしたものね。
数年前に友人とピクニックに行った折、おにぎり屋さんで買った豆ご飯がまあ美味しくて、それ以来大好物になりました。
美味しいものに出会うと、それまでの先入観はガラリと変わるものですね。
いつもはしないけど、洗った米を1時間ざるに上げ、
昆布、塩、酒、投入
豆、投入
いざ、スイッチオン!
さて、結果は如何に。