次の一手
週末に、結局異なる不動産会社から1枚ずつ計2枚のチラシが入れられていた。
いつものようにくしゃくしゃで。
うち1枚は、不動産鑑定士なる人の画質の悪い上半身写真付き。
不動産売却は、私にお任せください!
いえ、かえって逆効果です。
質の悪い紙に印刷されたくしゃくしゃのチラシをもとに電話することはないです。
あちらは仕事の一環でやっていることでしょうが、こちらにとってはゴミでしかなく、断っているのに無視しての投函は、迷惑行為で一方的な押し付けですわ。
もしかしたら会社の指示を無視して、ポスティングスタッフのバイトさんが枚数稼ぎに入れてるのかもしれない。
夕方とかたまに見かける。無造作にチラシを突っ込む中高年の姿。
このままでは一方的なチラシ投函が終わることはない。少なくともあの2社からは。
こうなったら直談判しかない。
チラシに書かれている電話番号に、184をつけてかけてみた。
特定されたくはない。気味が悪い。
結果、どちらもかからない。
発信者通知をしないと電話を受け取らないようにしている。
不特定多数にチラシを配っているわりに、防衛線を張るとは不届き千万。
そこで考えた次の一手は、
「会社宛てに苦情のメールを送る作戦」
適当なアドレスを取り、チラシに記載されたアドレスに、慇懃無礼なタッチで苦情を書いて送信。
文末には「再度の投函で消費者センターに報告します」
いまのところ、チラシ投函なし。